2019年11月04日
日向坂46好きでドローンレースにあまり興味ない奴がFAI Drone Tokyo 2019 Racing and Conferenceに参戦した感想まとめ
本日はFAI Drone Tokyo 2019 Racing and Conference と、その中で行われた日向坂46スペシャルライブの感想をまとめます。

ドローンにはあまり興味がなかったのですが、日向坂46が公式アンバサダーを務め、ライブもするということだったので参戦しました。
日向坂46のライブをみたら帰ろうかなとも思っていたのですけれども、ドローンレース自体もかなり面白かったので、結局約3時間、ずっと会場にいました。
目次
●日向坂46のライブ感想まとめ
●FAI Drone Tokyo 2019 Racing and Conferenceの詳細と感想まとめ
●日向坂46のライブ感想まとめ今回は2回にわけてパフォーマンスをするというかなり特殊な形態でした。
まず始めにイベントのオープニングにライブがありました。
ただし、こちらではイベントゲストのDJピストン西沢さん作成のリミックスバージョンでのパフォーマンスでした。
パフォーマンス前にDJピストン西沢さんが一人一人日向坂46のメンバーを呼んでいました。
ただ、DJピストン西沢さんが佐々木美玲あたりから呼ぶメンバーをずらしてしまうというミスが発生。
最後の齋藤京子は自ら登場していたのが何か面白かったです。
日向坂46の楽曲がDJによって編集されるとこうなるのかという試みがかなり楽しかったです。
個人的に良かったのは「ドレミソラシド」のリミックスです。
サビ前の「ドレミ」が繰り返されました。
それにより日向坂46のメンバーが円になって回った後にサビに入るという、通常とは違うダンスも楽しめました。
そのリミックスに向けてのダンスが増えるので大変かとは思うのですが、同じ楽曲のパフォーマンスでもこういう変化を出せるんだという試みはかなり面白かったです。
そしてこのライブ中にはドローンも登場しました。
球状のドローンが数台浮遊し、パフォーマンスを彩っていました。
夜間かつ野外のライブということも相成って単純に綺麗でした。
落下する可能性もあるので観客の頭上にはドローンを飛ばせないとのことでしたが、その制約のおかげで、ドローンも楽しみながら日向坂46のライブも楽しめたので良かったです。
ちなみにオープニング頭でDJピストンさんが呼んだ後メンバーが軽くダンスを披露するのですが、過去の武道館ライブの同じダンスでした。
生で観れて本当に嬉しかったです。
そして、二度目のパフォーマンスです。
セミファイナルの前にスペシャルライブを披露してくれました。
セトリは下記の5曲です。
①ドレミソラシド
②キツネ
③こんなに好きになっちゃっていいの
④キュン
⑤NO WAR IN THE FUTURE
相変わらずのかわいさでした。
今年で3度目のライブですので合いの手もかなりうまくいった気がします。
合いの手をミス無く出来ると嬉しいですね。
また、これまでのライブの中で最も近い位置で見ることが出来て良かったです。
●FAI Drone Tokyo 2019 Racing and Conferenceの詳細と感想まとめ
本イベント、かなり豪華でした。
豪華な点が多いので箇条書きを中心にまとめます。
・モーターショーの裏で行われているイベントです。
本イベントのチケットを買うと同時にモーターショーの入場券もついてきました。
モーターショーも楽しみたかったのですが時間がなかったので1時間程度しか居られなかったことが残念でした。
・ゲストがあまりにも豪華です。
日向坂46はもちろんのこと、F1レーサーの山本左近さん、プロゲーマーの方々、カジサックことキングコング梶原さん・・・・・・そしてなんと、元乃木坂46の永島聖羅も登場しました。
永島聖羅登場は最高に熱かったです。
乃木坂46を好きになったタイミングが遅くて、卒業したメンバーを観ることが出来る機会って本当になかったので素直に嬉しい出来事でした。
また、山本左近さんが大好きになりました。
F1レーサーという立場からドローンレースをどうみるのかという視点でコメントをするのみならず、選手を鼓舞するコメントも合間合間に挟んでいました。
日向坂のメンバーもコメントはしていたのですが、潮が何とかレース内容のコメントに食らいついていたくらいで、その他のメンバーはレース内容にはあまり触れることが出来ていませんでした。
専門ジャンルと違う範囲でのコメントってかなり難しいですよね。
日向坂メンバーのコメントにほっこりしつつ、山本左近さんのコメントを聞いてなるほどなと思える、素晴らしいバランスだったと思います。
F1は全く興味なかったのですが、山本左近さんが出場しているレースは観たい・・・・・・。
・老若男女全員が選手になり得るドローンレースを誰でも楽しめるように演出されていました。
なんと本大会、最年少は10歳です。
子どもの方が反射神経が良く、ドローンレースに向いているかもしれないというコメントも出たくらいでした。
海外の選手も参戦しており、年齢も国境も超えることが出来る素晴らしい競技というところが実感できました。
また、老若男女全てが観戦を楽しめるよう工夫もされていました。
1分もしない内におわってしまうドローンレースを視覚的に楽しめるように、それぞれのドローンには違う色のライトが搭載されておりました。
それでいてスクリーンにはどの選手がどの色のドローンを操作しており、ドローンがどの位置に居るのかリアルタイムでマッピングされていきます。
実際のレースを観ても楽しいですし、スクリーンを観ても楽しいという万全の体制でした。
ドローン同士やドローンとコースがクラッシュをして脱落ということが多かったのですが、クラッシュ後も立て直せる可能性がある点がドローンレースの醍醐味の一つかと思われます。
山本左近さんも「F1ではクラッシュしたらその時点で終了ですが、ドローンの場合はまだ可能性が残るというところが良いですね」とコメントされていました。
・ドローンレース以外のコンテンツも豊富でした。
ドローンレースのみですと1時間ももたないので、様々なコンテンツが用意されていました。
プロゲーマーがドローンのイメージ操作ゲームを行うとどうなるのかというコンテンツや、逆にドローンの選手がぷよぷよで戦うとどうなるのかという催しがありました。
異種格闘技戦みたいな内容ですが、プロの方々が別ジャンルで戦うというところに面白さがありました。
以上になります。
ドローンはアマゾンで買うと5000円もしないという価格帯です。
ピンキリですが小型&カメラ付きでこの値段ですからね・・・・・・。
購入を検討したくなるほど楽しいイベントでした。