2019年08月
2019年08月26日
週刊少年ジャンプ39号 『ポロの留学記』権平先生の新連載がなかなか面白かった感想まとめ #wj39
前回の記事 ジャンプ38号簡易感想まとめ
皆さんこんにちは。ウリカドです。
前回は簡易感想という形でまとめてしまい申し訳ありませんでした。
3日間の出張、色々ありましたがなんとか終わりました。
出張後の初出勤だったのでどうなるかと思った今日も滞りなく終わって良かったなあという状態です。ゆったりと感想をまとめられるって良いですね。平和って素晴らしい。
皆さんこんにちは。ウリカドです。
前回は簡易感想という形でまとめてしまい申し訳ありませんでした。
3日間の出張、色々ありましたがなんとか終わりました。
出張後の初出勤だったのでどうなるかと思った今日も滞りなく終わって良かったなあという状態です。ゆったりと感想をまとめられるって良いですね。平和って素晴らしい。
というわけで、以下、週刊少年ジャンプ39号のネタバレ含みます。
ジャンプ本誌掲載順に感想をまとめます。
また、単行本購入するほど好きな作品ということを示すため、タイトルの横にその旨記載してます。
●夜桜さんちの大作戦(新連載)
大変失礼ながら、「意外と面白かった」というところが大まかな感想になります。
前作『ポロの留学記』が無味乾燥な作品で何もひっかかるところなかったんです。それゆえの2巻打ち切りとなってしまっていたので「今回もどうせ面白くないのでは」という低いハードルからのスターでした。
そしたら意外や意外、コメディ作品として見ごたえのある作品だと思います。
冒頭は「じゃんけんで負けたやつが、遊びの誘いを断りがちな主人公に誘いに行く」というおおよその常識が通じないシチュエーションを展開をしてはいました。
ここでさらにハードルが下がったのでしょうか……ヒロインはちゃんとかわいいし、主人公以外にも準主人公のシスコン兄ちゃん含め、夜桜家のキャラクターがしっかりたっています。アクションもかなり派手目になっており、戦闘シーンも楽しかったです。
懸念点があるとすればジャンプ+で尋常じゃないくらい売れている『SPY×FAMILY』とスパイものとしてはジャンルが被っているところくらいでしょうか。ただキャラも戦闘シーンも差別化はしっかりできていると思います。
単純なコメディ作品って現在のジャンプ本誌では被っている作品がないので、案外台風の目になるかもしれません。今後に期待です。
問題発生からの解決がテンポ良すぎて末恐ろしい!
カセキの石像が掘り出せないと判明した直後に大樹をまず復活させるという機転が素晴らしいです。
農業以降陽の目をみていなかった大樹にもしっかりスポットが当たって最高でした。
千空の相棒はやっぱり大樹なんだなと改めて思いました。
●約束のネバーランド
最近の展開に全くノれない理由がわかりました。
鬼の区別がついていなさ過ぎて、鬼世界の内政にほとんど興味がわかないっぽいです。
女王と将軍の区別すらつかない。どうしようもない。
●ハイキュー!!
日向が最終的になりたいと思ったのは「最強の囮」でしたか!
小さな巨人対決という枠組みなんてなんのそのという日向の心境変化が最高に面白かったです。この局面でこの心境変化を描けるのはやはり凄まじいですね。
日向のこれからの成長が楽しみです。
●呪術廻戦(単行本購入済)
伏黒父、ありえないほど五条悟を殺してました。
ここまでやられておいてどうして現代の五条悟はぴんぴんしているのでしょうか。過去編で描かれている人物と現代の人物は別人くらいのオチがないと成立しない気がします。
過去編を描く上でメタ的に厄介なのは「現代で活躍しているキャラは絶対に死なないという確信があること」だと認識していたのですが、本作はそれを逆手にとっていますね。
単なる王道・邪道の枠組みにとらわれないところが本作の魅力だと思います。
理子ちゃんもあっけなく死んでしまいました。
伏黒父、徹底的に残念な目に遭ってほしいものです。
●僕のヒーローアカデミア(単行本購入済)
異能解放軍を取り込んだ敵連合の新たなる名前は「超常解放戦線」になりました。
敵連合がしっくり来ていたのでなんだか違和感が半端じゃないです。慣れていくことを願っています。
ホークスも無事潜入が続いております。モブ敵にしっかり認知されているのが何か面白かったです。
速いことを信条とする男が「遅かった」と悔やんでしまう、「超常解放戦線」の誕生。ヒーロー側が勝てるイメージ、湧かないのがまずいですね。今エピソードを通して進化した「崩壊」「分裂」「変化」というコピーだけでも脅威だったのに……。今後どう動くのか、不安半分楽しみ半分です。
それはそうとリデストロの異様な変わり身に爆笑しました。両手をこすりすぎて湯気出るって無茶苦茶面白い表現ですね。
●ブラッククローバー
悪魔というだけで裁判にかけられるだけならまだしも、マリーちゃんを人質に取られることには立ち止まっていられないという描写がいかにもアスタらしくて安心しました。
勢いよく立ち向かってほしいところです。
そして真打、コベニちゃん登場。命と金を天秤にかけて金を選んだ女です。ちゃんとくるっていますね。引き続きよろしくお願いします。
●アクタージュ(単行本購入済)
私、文化祭編、結構好きだったんですよね。
銀河鉄道の夜編でしこたま成長した夜凪のミッションが「普通の友達を作る」ということで、華々しい展開こそなかったものの、夜凪に必要な成長をきちんと補填していたのがうれしかった覚えがあります。
それが今回でしっかり活かされていて感動しました。アクタージュは作品全体の構成力が素晴らしいです。映像研の三人、もっと出てきてほしいものです。
●神緒ゆいは髪を結い
ガチガチの能力バトルを展開していて若干引きました。
音で洗脳するタイプの能力者に対して「違う大音量を出してかき消す」みたいな解決法をとったことにも驚きです。何十年前の能力バトルの解決方法なんだ……。
エビちゃんの太鼓ドンドンはかわいかったです。
●ボーンコレクション(読み切り)
無茶苦茶面白かったです!
読み切りという枠組みの中で、作者がやりたいことが詰め込まれていた印象でした。作画面はまだまだ難ありでしたが、がしゃどくろなヒロインもそんなヒロインが大好きな主人公も、しっかりキャラが立っていました。
それでいて骨の部位毎に能力が違うという設定が最高でした。次にどんな能力が出てくるのか楽しみな上に、敵を倒したらその能力を自分のものにできるという圧倒的わくわく感にも自然とつながっていました。
ボーンコレクション、本連載にならないかな……かなり好きな部類の作品でした。
●ゆらぎ荘の幽奈さん
メインヒロインのガチムチTSというすさまじい展開……。
誰も得はしない展開ではありましたが、すさまじいものをみたなという一種の満足感はありました……。
そしてきちんとコガラシ君の魅力向上につながるところが素晴らしいです。
●サムライ8 八丸伝
ここにきてさらに設定を追加してくるって正気か!?
説明描写の前半で、後半を読む気がそがれてしまいました。NARUTOの悪いところを煮て詰め込んでもここまでの惨状にはならない気がします。
順調に順位も落としてしまっていますね……大逆転をどこかではかってもらいたいです……。
●トーキョー忍スクワッド
本当に申し訳ございません、ギブアップです。
と、言おうとしたら、今シーズンでの打ち切りは免れているという……
詳細後述します。
●ふたりの太星&ビーストチルドレン
今週のジャンプには増刊号のジャンプGIGAの宣伝が掲載されています。
本誌掲載作品として若手連載人の出張読み切りの掲載が予告されているのですが、この二作品、その中にはいっていないんですよね……。
どう考えても近日中に打ち切りという悲しい状況。
ふたりの太星は将棋以外のゲームでキャラ立てしようとしているし、ビーストチルドレンは1回戦でライバルと対戦という悲しい展開です。
両作ともに、最後までしっかり見届けようと思います。
今週のトップ3
1.ボーンコレクション
2.呪術廻星
3.アクタージュ
今週号は新連載・読み切り含めて勢いがある展開が多くて楽しかったです。
以上!
●夜桜さんちの大作戦(新連載)
大変失礼ながら、「意外と面白かった」というところが大まかな感想になります。
前作『ポロの留学記』が無味乾燥な作品で何もひっかかるところなかったんです。それゆえの2巻打ち切りとなってしまっていたので「今回もどうせ面白くないのでは」という低いハードルからのスターでした。
そしたら意外や意外、コメディ作品として見ごたえのある作品だと思います。
冒頭は「じゃんけんで負けたやつが、遊びの誘いを断りがちな主人公に誘いに行く」というおおよその常識が通じないシチュエーションを展開をしてはいました。
ここでさらにハードルが下がったのでしょうか……ヒロインはちゃんとかわいいし、主人公以外にも準主人公のシスコン兄ちゃん含め、夜桜家のキャラクターがしっかりたっています。アクションもかなり派手目になっており、戦闘シーンも楽しかったです。
懸念点があるとすればジャンプ+で尋常じゃないくらい売れている『SPY×FAMILY』とスパイものとしてはジャンルが被っているところくらいでしょうか。ただキャラも戦闘シーンも差別化はしっかりできていると思います。
単純なコメディ作品って現在のジャンプ本誌では被っている作品がないので、案外台風の目になるかもしれません。今後に期待です。
●鬼滅の刃
全員死亡フラグが半端じゃないですね……。
特に弦弥は闇落ちフラグさえあります。無惨の声が聞こえるって、鬼に近づきすぎていますからね。このまま無事で終わるとは全く思えません。
また、上弦の壱の刃が真の姿を現しました。七支刀に尋常じゃないくらい似ていますね……。悲しい展開につながりそうです。
●Dr. STONE(単行本購入済)全員死亡フラグが半端じゃないですね……。
特に弦弥は闇落ちフラグさえあります。無惨の声が聞こえるって、鬼に近づきすぎていますからね。このまま無事で終わるとは全く思えません。
また、上弦の壱の刃が真の姿を現しました。七支刀に尋常じゃないくらい似ていますね……。悲しい展開につながりそうです。
●ONE PIECE(ドレスローザ編まで購入済)
まさかの過去編でした。
キツネが化けて弁慶として墓を守っていたということですね!
なるほど、これであっているのでしょうか!
ワノ国、単行本でまとめて読みたいですね。ワノ国初出キャラの情報が錯綜してついていくのが大変です。
また、ゾロの刀アップグレードイベント発生です。カイドウに傷をつけた刀っていうワードだけでわくわくが止まらないですね。
名刀「閻魔」、登場が楽しみです。
まさかの過去編でした。
キツネが化けて弁慶として墓を守っていたということですね!
なるほど、これであっているのでしょうか!
ワノ国、単行本でまとめて読みたいですね。ワノ国初出キャラの情報が錯綜してついていくのが大変です。
また、ゾロの刀アップグレードイベント発生です。カイドウに傷をつけた刀っていうワードだけでわくわくが止まらないですね。
名刀「閻魔」、登場が楽しみです。
問題発生からの解決がテンポ良すぎて末恐ろしい!
カセキの石像が掘り出せないと判明した直後に大樹をまず復活させるという機転が素晴らしいです。
農業以降陽の目をみていなかった大樹にもしっかりスポットが当たって最高でした。
千空の相棒はやっぱり大樹なんだなと改めて思いました。
●約束のネバーランド
最近の展開に全くノれない理由がわかりました。
鬼の区別がついていなさ過ぎて、鬼世界の内政にほとんど興味がわかないっぽいです。
女王と将軍の区別すらつかない。どうしようもない。
●ハイキュー!!
日向が最終的になりたいと思ったのは「最強の囮」でしたか!
小さな巨人対決という枠組みなんてなんのそのという日向の心境変化が最高に面白かったです。この局面でこの心境変化を描けるのはやはり凄まじいですね。
日向のこれからの成長が楽しみです。
●呪術廻戦(単行本購入済)
伏黒父、ありえないほど五条悟を殺してました。
ここまでやられておいてどうして現代の五条悟はぴんぴんしているのでしょうか。過去編で描かれている人物と現代の人物は別人くらいのオチがないと成立しない気がします。
過去編を描く上でメタ的に厄介なのは「現代で活躍しているキャラは絶対に死なないという確信があること」だと認識していたのですが、本作はそれを逆手にとっていますね。
単なる王道・邪道の枠組みにとらわれないところが本作の魅力だと思います。
理子ちゃんもあっけなく死んでしまいました。
伏黒父、徹底的に残念な目に遭ってほしいものです。
●僕のヒーローアカデミア(単行本購入済)
異能解放軍を取り込んだ敵連合の新たなる名前は「超常解放戦線」になりました。
敵連合がしっくり来ていたのでなんだか違和感が半端じゃないです。慣れていくことを願っています。
ホークスも無事潜入が続いております。モブ敵にしっかり認知されているのが何か面白かったです。
速いことを信条とする男が「遅かった」と悔やんでしまう、「超常解放戦線」の誕生。ヒーロー側が勝てるイメージ、湧かないのがまずいですね。今エピソードを通して進化した「崩壊」「分裂」「変化」というコピーだけでも脅威だったのに……。今後どう動くのか、不安半分楽しみ半分です。
それはそうとリデストロの異様な変わり身に爆笑しました。両手をこすりすぎて湯気出るって無茶苦茶面白い表現ですね。
●ブラッククローバー
悪魔というだけで裁判にかけられるだけならまだしも、マリーちゃんを人質に取られることには立ち止まっていられないという描写がいかにもアスタらしくて安心しました。
勢いよく立ち向かってほしいところです。
●ぼくたちは勉強ができない(単行本購入済)
理珠回。
相変わらず「受験生が余裕ぶっこいてラブコメってんじゃねえよ」と突っ込みたくなる内容でした。しかし、これまでの理珠回の中で一番良かったかもしれません。恋心を自覚した理珠の魅力が全面的に押し出されていたからでしょうか。シンプルにかわいさ満点な展開ばかりでした。
理珠、侮れんな……。
理珠回。
相変わらず「受験生が余裕ぶっこいてラブコメってんじゃねえよ」と突っ込みたくなる内容でした。しかし、これまでの理珠回の中で一番良かったかもしれません。恋心を自覚した理珠の魅力が全面的に押し出されていたからでしょうか。シンプルにかわいさ満点な展開ばかりでした。
理珠、侮れんな……。
●チェンソーマン
未来視の力をもっていても押され気味なゴーストとの戦闘が早めに終わったのは意外でした。
姫野先輩の助言のおかげですね。
姫野先輩、本当に良いキャラだったなあ……未成年には酒もタバコも絶対させない常識人なところが良いです……。
未来視の力をもっていても押され気味なゴーストとの戦闘が早めに終わったのは意外でした。
姫野先輩の助言のおかげですね。
姫野先輩、本当に良いキャラだったなあ……未成年には酒もタバコも絶対させない常識人なところが良いです……。
そして真打、コベニちゃん登場。命と金を天秤にかけて金を選んだ女です。ちゃんとくるっていますね。引き続きよろしくお願いします。
●アクタージュ(単行本購入済)
私、文化祭編、結構好きだったんですよね。
銀河鉄道の夜編でしこたま成長した夜凪のミッションが「普通の友達を作る」ということで、華々しい展開こそなかったものの、夜凪に必要な成長をきちんと補填していたのがうれしかった覚えがあります。
それが今回でしっかり活かされていて感動しました。アクタージュは作品全体の構成力が素晴らしいです。映像研の三人、もっと出てきてほしいものです。
●神緒ゆいは髪を結い
ガチガチの能力バトルを展開していて若干引きました。
音で洗脳するタイプの能力者に対して「違う大音量を出してかき消す」みたいな解決法をとったことにも驚きです。何十年前の能力バトルの解決方法なんだ……。
エビちゃんの太鼓ドンドンはかわいかったです。
●ボーンコレクション(読み切り)
無茶苦茶面白かったです!
読み切りという枠組みの中で、作者がやりたいことが詰め込まれていた印象でした。作画面はまだまだ難ありでしたが、がしゃどくろなヒロインもそんなヒロインが大好きな主人公も、しっかりキャラが立っていました。
それでいて骨の部位毎に能力が違うという設定が最高でした。次にどんな能力が出てくるのか楽しみな上に、敵を倒したらその能力を自分のものにできるという圧倒的わくわく感にも自然とつながっていました。
ボーンコレクション、本連載にならないかな……かなり好きな部類の作品でした。
●ゆらぎ荘の幽奈さん
メインヒロインのガチムチTSというすさまじい展開……。
誰も得はしない展開ではありましたが、すさまじいものをみたなという一種の満足感はありました……。
そしてきちんとコガラシ君の魅力向上につながるところが素晴らしいです。
●サムライ8 八丸伝
ここにきてさらに設定を追加してくるって正気か!?
説明描写の前半で、後半を読む気がそがれてしまいました。NARUTOの悪いところを煮て詰め込んでもここまでの惨状にはならない気がします。
順調に順位も落としてしまっていますね……大逆転をどこかではかってもらいたいです……。
●トーキョー忍スクワッド
本当に申し訳ございません、ギブアップです。
と、言おうとしたら、今シーズンでの打ち切りは免れているという……
詳細後述します。
●ふたりの太星&ビーストチルドレン
今週のジャンプには増刊号のジャンプGIGAの宣伝が掲載されています。
本誌掲載作品として若手連載人の出張読み切りの掲載が予告されているのですが、この二作品、その中にはいっていないんですよね……。
どう考えても近日中に打ち切りという悲しい状況。
ふたりの太星は将棋以外のゲームでキャラ立てしようとしているし、ビーストチルドレンは1回戦でライバルと対戦という悲しい展開です。
両作ともに、最後までしっかり見届けようと思います。
今週のトップ3
1.ボーンコレクション
2.呪術廻星
3.アクタージュ
今週号は新連載・読み切り含めて勢いがある展開が多くて楽しかったです。
以上!
2019年08月20日
週刊少年ジャンプ38号 最後の西遊記完結! 野々上先生お疲れさまでした簡易感想まとめ #wj38
前回の記事 ジャンプ36・37号感想
皆さんこんにちは、ウリカドです。
明日から3日間出張かつ朝が早いので一部作品のみ&短めの感想をまとめようと思います。長期休暇明けに3日間連続の出張をいれるとか、本当どうにかしてほしい弊社……
●鬼滅の刃
痣が出たものは25歳で死亡ですか。
命を削る技というのは他作品でもよく出てきますが、ここまで短命を宣言されるのはあまり見ないですね。『うえきの法則』の「理想を現実に変える能力」よりもえぐいかもしれない。
と思ったら例外も居るんですね。
是非全員例外になってほしい。
●僕のヒーローアカデミア(単行本購入済)
死柄木の個性、成長しすぎですね。
制限範囲があるとはいっても街一つ崩せるのは広すぎます。
デストロとマキアを同時に屈服させるというカリスマ性も発揮。
どうしよう、今のデクが勝てるイメージが全くわかない。
●呪術廻戦(単行本購入済)
対呪術師特化ということで、呪力無し肉体全振りの伏黒父です。
加えて術式キャンセラーの呪具はとんでもないですね。
過去編ですので五条悟が生きていることは間違いないのですが、何らかの代償を払って生存している気がします。現代の五条悟はあれほどの強さながら何か制限がかかっているのでしょうか。
●チェンソーマン
癖のある新キャラが続々登場です。
魔人2人に悪魔が2体です。
暴力の魔人が一番まともなのがなんか面白かったです。
早パイはというとゴーストと対峙です。ほんとこの人はろくな目に逢わないな。幸せになってほしい。
●アクタージュ(単行本購入済)
千代子の圧がすさまじいですね。
実質これはデスアイランドの続編のような気がしてくるくらい、千代子と夜凪の対立に関して見応えがあります。それでいてアラヤと王賀美、演出二人の対立も残されています。舞台が楽しみです。
●最後の西遊記
完結! お疲れさまでした、野々上先生!
個人的にはスタイリッシュ如意棒バトルがかなり見応えがあったり、主人公や敵キャラに魅力があって推していた作品ではありましたがあえなく短期連載に。
展開が遅かったことと、説明描写が多かったことがその原因でしょう。
元々長期連載を見据えて小学校時代からスタートしたのも悪手だったかもしれません。最後の戦いに挑む成長した主人公、普通にかっこよかったですしね。
地味にしげちゃんが戦闘要員に加わっているのも興味深かったです。色々練ってから連載に挑んでいたことは間違いないですが、最初は怒涛の展開をみせてほしかったというのが正直なところでした。
それでも如意棒の戦闘シーン含め、演出が光っていた作品だったと思います。
最後のページの見開きホームラン、圧巻です。こういうスカッとする演出をもっと魅せてほしかったなあというところです。
前作『無刀ブラック』よりは話題になった作品と思います。
次回作、無茶苦茶楽しみにしています!
以上です!
少なくてすみません、来週は通常通り全作の感想まとめます!
皆さんこんにちは、ウリカドです。
明日から3日間出張かつ朝が早いので一部作品のみ&短めの感想をまとめようと思います。長期休暇明けに3日間連続の出張をいれるとか、本当どうにかしてほしい弊社……
というわけで、以下、週刊少年ジャンプ35号のネタバレ含みます。
ジャンプ本誌掲載順に感想をまとめます。
また、単行本購入するほど好きな作品ということを示すため、タイトルの横にその旨記載してます。
●鬼滅の刃
痣が出たものは25歳で死亡ですか。
命を削る技というのは他作品でもよく出てきますが、ここまで短命を宣言されるのはあまり見ないですね。『うえきの法則』の「理想を現実に変える能力」よりもえぐいかもしれない。
と思ったら例外も居るんですね。
是非全員例外になってほしい。
●僕のヒーローアカデミア(単行本購入済)
死柄木の個性、成長しすぎですね。
制限範囲があるとはいっても街一つ崩せるのは広すぎます。
デストロとマキアを同時に屈服させるというカリスマ性も発揮。
どうしよう、今のデクが勝てるイメージが全くわかない。
●呪術廻戦(単行本購入済)
対呪術師特化ということで、呪力無し肉体全振りの伏黒父です。
加えて術式キャンセラーの呪具はとんでもないですね。
過去編ですので五条悟が生きていることは間違いないのですが、何らかの代償を払って生存している気がします。現代の五条悟はあれほどの強さながら何か制限がかかっているのでしょうか。
●チェンソーマン
癖のある新キャラが続々登場です。
魔人2人に悪魔が2体です。
暴力の魔人が一番まともなのがなんか面白かったです。
早パイはというとゴーストと対峙です。ほんとこの人はろくな目に逢わないな。幸せになってほしい。
●アクタージュ(単行本購入済)
千代子の圧がすさまじいですね。
実質これはデスアイランドの続編のような気がしてくるくらい、千代子と夜凪の対立に関して見応えがあります。それでいてアラヤと王賀美、演出二人の対立も残されています。舞台が楽しみです。
●最後の西遊記
完結! お疲れさまでした、野々上先生!
個人的にはスタイリッシュ如意棒バトルがかなり見応えがあったり、主人公や敵キャラに魅力があって推していた作品ではありましたがあえなく短期連載に。
展開が遅かったことと、説明描写が多かったことがその原因でしょう。
元々長期連載を見据えて小学校時代からスタートしたのも悪手だったかもしれません。最後の戦いに挑む成長した主人公、普通にかっこよかったですしね。
地味にしげちゃんが戦闘要員に加わっているのも興味深かったです。色々練ってから連載に挑んでいたことは間違いないですが、最初は怒涛の展開をみせてほしかったというのが正直なところでした。
それでも如意棒の戦闘シーン含め、演出が光っていた作品だったと思います。
最後のページの見開きホームラン、圧巻です。こういうスカッとする演出をもっと魅せてほしかったなあというところです。
前作『無刀ブラック』よりは話題になった作品と思います。
次回作、無茶苦茶楽しみにしています!
以上です!
少なくてすみません、来週は通常通り全作の感想まとめます!
2019年08月17日
GReeeeNと不思議の管 ~配水の人~ 顔出しNGバンドのライブでも無茶苦茶楽しかった感想×感動まとめ
GReeeeN全国TOUR in 名古屋 『GReeeeNと不思議の管 ~配水の人~』に参戦しました!

GReeeeNといえば歯医者を兼業しており、顔出しNGで有名なバンドです。
そんな彼らがどんなライブを展開するのかも含めて感想をまとめます!
目次
●顔出しNGバンドのライブ手法
●盛り上がりつつ、健康面を含め安心安全なライブ
●ライブ外でも盛り上がれる!
●顔出しNGバンドのライブ手法
ライブ中に姿を現すことが出来ません。
それゆえ、GReeeeNのライブでは、4人が別途ライブをした映像をシルエットに編集した状態で流れます。
端的にいってしまうと、ライブビューイングに近い形式になります。
ただ、単なるライブビューイングではありません。演出がかなり凝っており、ダンサーも多数登場します。
その場にGReeeeNが居ないながらも、最高に楽しめるライブになっているのです。
この形式、覆面バンドのライブを観客が楽しめるのも良い点ではあるのですが、GReeeeNサイドにとってもかなり良い形式だと思います。
本人達が移動したりリハーサルをしなくても、その映像を繰り返し流せば良いというコスパが良い作りです。
この形式を思いついた方、凄まじいです。
それでいながら会場毎でしか味わえないイベントもありますので、その時その場所でしか楽しめないコンテンツになっています。
ちなみに裏話に近いのですが、映像が主体のライブですので会場の中央あたりで参戦するのがオススメです。
テープ発射や紙吹雪みたいな演出もありますので、それらをゲットしたい場合は前で観ることをオススメします。
●盛り上がりつつ、健康面を含め安心安全なライブ

実は私、昨年度も参戦をしたのですが、その際には「鬼ヶ島にGReeeeNが退治しにいく」というストーリー仕立てになっていました。
映像ですのでMCが難しいことを考慮した演出ではあるのですが、このストーリーをすすめるために少し長目のインターバルを擁します。更に、今回は「STAGE」、昨年度は「桃太郎のストーリー」ということで、今どれくらいライブが進んでいるのかがわかる仕組みになっています。
これらにより、子供から年配の方まで、体力を気にしながら全員楽しめるライブになっているんです。
今回、私は父と一緒に参戦しました。60代の父親ですが、「歌って飛び跳ねながらも余裕で楽しめるライブ」と絶賛しておりました。
老若男女誰しもが楽しめる、素晴らしいライブです!
以上になります。
来年も家族で参戦します!
以上になります。
来年も家族で参戦します!