週刊少年ジャンプ36・37合併号 松井優征先生読み切り『Fけん』がぶっとんでいて逆に安心した感想まとめ #wj36 #wj37『ドラゴンクエスト ユアストーリー』 監督を渾身の拳でぶん殴りたくなったラストを体験した感想 

2019年08月07日

漫画紹介 第6回 『僕の心のヤバイやつ』


皆さんこんにちは。ウリカドです。 

世間はそろそろお盆の時期に入りますね。そんな折、気楽に楽しめる作品として、久々に漫画紹介をしようと思います。 
今回紹介する作品は、『僕の心のヤバイやつ』です。 

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●中二病の主人公が雑誌のモデルもしている少女を気にかけるラブコメ 
●距離感を重視した傑作 
●ヒロインが主人公を徐々に気にかけていく理由 


●中二病の主人公が雑誌のモデルもしている少女を気にかけるラブコメ 

主人公の市川は常にカッターを携帯しているような中二病です。 
そんな市川が最近気にかけているのは、学校一の美人である山田。 
市川は山田を美しいままいつか剥製にしてやるという中二病全開の『ヤバイ』妄想をしながらずっと市川をみていました。 
教室の中でも全く接点がない二人でしたが、昼休み、市川が山田の秘密を図書室にて知ってしまってから、二人の関係性が変わっていきます。 

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●距離感を重視した作品 
一巻のあとがきで作者が触れていたのですが、この作品は『距離感』を重視しています。 
最初、市川が山田を遠くから観ているだけでしたが、市川と山田が図書館で出会うようになってから徐々に二人の距離は近づいていきます。 
最初は図書館に一緒にいても本棚を介して会話もしなかったのに、きっかけを重ねていく内に本棚を挟まずに一緒に居るようになり、教室でも喋るようになっていきます。 
この過程がかなり絶妙です。 
距離感によって、二人の心の距離も近づいている様子がわかります。 
一話の時に山田が市川に向ける視線は無関心そのものだったのでかなりきついのですが、距離が近づくペースが早いこともなり、安心して二人の様子を楽しむ事が出来ます。 
一巻の巻末予告では二人で自転車乗ってますからね。早く二巻を読みたい。 



●ヒロインが主人公を徐々に気にかけていく理由 

市川は『いつか殺すための監視』と称して常に山田をみています。 
それでいて山田がピンチになったときはすぐにかけつけて助けようとします。 
最初は山田が市川を全く見ていないため、『市川が自分を助けてくれている』ということにも気づきません。 
ここが秀逸です。 
報われない時期があったからこそ、市川が山田に向ける『身分違いの恋愛感情』をひたすら応援したくなります。だからこそ、山田が市川に徐々に惹かれていく様子にも納得してしまうのです。 
市川、近年のラブコメの中でもかなり良い主人公だと思います。山田の行動に心の中でツッコミを入れて笑いをとりつつ、締めるべきところはしっかり締めてくれます。それでいて山田が外見のみならず内面も天真爛漫で良いキャラをしているため、二人のやりとりをみているだけで無茶苦茶面白いです。 


以上になります。 
二巻は九月に発売予定です。 
今のうちに一巻を読破して、二巻発売に備えましょう! 


urikado at 09:12│Comments(0)漫画 

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