2019年07月24日
働き方改革まとめ 〜働き方改革では心の病は防げない〜
前回の記事 規則に応じた自動作成サービス
働き方改革をしたところで心理的安全性は高まらないということが調査によって判明したということがまとめられております。
心理的安全性とは、弱みの吐露など一般的にはリスクと思われるような言動をしても、「このチームなら大丈夫だ」と信じられ、ありのままの自分をさらけ出せる安心安全なチームの環境や雰囲気のことです。
単に労働時間を削っても、心理的負荷は改善されません。
ここがかなり肝だなと思います。
まあ実際にはサビ残が横行して労働時間削れてないことが多いですけどね!
「働き方改革は良いですけどサビ残したくないです。どうすれば良いですか」とすんなり相談できる会社が、心理的安全性の高い会社といえるでしょう。
私が働いている会社もそうなってくれるよう、下から働きかけなければと思います。
urikado at 17:57│Comments(0)│働き方改革